定期的にやれば長持ち!調理器具のメンテナンス法

毎日の料理を快適にするためには、調理器具が使い易くなくてはなりません。包丁やフライパン、まな板等、調理器具をご家庭でメンテナンスすることで、調理中のトラブル防止と、器具の長持ちに繋がります。その方法を、具体的にご説明します。

調理器具
photo credit: Le Creuset Stack via photopin (license)
 

フライパン

ご家庭で使われている一般的なフライパン2種類のお手入れ方法です。

【表面加工】・・・フッ素樹脂加工やテフロン加工の物です。
焦げにくいため、簡単に汚れを落とすことが出来るフライパンです。しかし、傷が付きやすいという難点があります。使い込むごとに消耗する感覚がありますが、主に表面に残った汚れが焦げ付いた物と、傷によって加工が剥げてくることが原因です。
使用後すぐに優しく汚れを拭き取り、柔らかいスポンジで洗いましょう。洗剤もしっかりすすぎ流すことで長持ちします。

【鉄製】
お手入れが難しそう・・・と感じる鉄製のフライパンですが、きちんと手入れを続ければ一生使うことが出来ると言っても過言ではありません。
まず、使い始める前に30秒程強火で熱したフライパンに油をお玉に半量くらい入れます。全体に回しながら馴染ませ、油を除いて調理を始めます。中華料理の調理する場面が時々テレビに出ますので、機会があればよく見てください。最初にお玉を使って油を馴染ませている様子がわかります。
調理後には、フライパンが熱いうちにお湯をかけて流します。その時に、竹で出来た“ササラ”という道具で、表面の汚れをしっかり落とします。最後に弱火で熱し、完全に水分を飛ばします。

 

まな板

まな板はカビが生えやすいために、普段からのお手入れはマメに行いましょう。使い終わったら、すぐにタワシで磨いて汚れを根本から落とします。この時に、塩をすり込むと殺菌作用があり、カビの防止になります。
洗った後は、お天気の良い日に陰干しをして、中までしっかり乾かすことが大切です。
定期的に、漂白剤に付けたふきんを広げて表面に当て、そのまましばらく置いて殺菌しましょう。プラスチック製のまな板であれば、この方法でカビを除去することが出来ます。木製のまな板であれば、木工店等で表面を削ってもらいましょう。

 

包丁

一般家庭に多いステンレス包丁の場合は、サビてしまう可能性は限りなく低いです。しかし、切れ味は落ちてきますので、月に一度は砥石で研ぐことをおすすめします。
食洗機の使用は避け、使う度に柔らかいスポンジですぐに汚れを落としましょう。手をかけて使うことで、長持ちさせることが出来ます。

 

鍋・鍋蓋

ステンレス製の鍋で一番お手入れが必要な部分は、実は持ち手と蓋の部分です。持ち手のネジが緩んでいて、熱い食材が入っている物を持った時に外れて大火傷!という事故に繋がりかねません。ネジは定期的にしっかり締め直しましょう。
蓋も同じく、持つ部分がネジで止まっている物の場合、チェックして締め直しておけば安心です。

 

やかん

やかんを洗わないというご家庭、実は非常に多いのです。しかし、やかんも時々はお手入れが必要です。
毎日お湯を沸かす場合、中は見た目にほとんど汚れません。ただし、沸かした後にはすぐに中を空の状態にしておきましょう。熱々のお湯を処分することで、中はすぐに乾きます。
キッチンに置いておくと外側はどうしても汚れます。油ハネや埃が主な原因ですが、中性洗剤や重曹を使ってしっかり汚れを落とすことで、お湯が沸く時間も短縮できてガス代の節約にもなります。
見落としがちなのが口の部分。どうしても水道水に残留する不純物が付いて結晶となり付着して固まるために、ハブラシや細いブラシを使って洗ってあげることが必要です。

 

まとめ

物は使えば汚れます。しかし、汚れは洗うことで必ず落とせます。頑固にこびり付いて処分に至る前に、まずはこまめにお手入れしてみてください。毎日繰り返しお手入れすることで汚れの付着も防げますし、傷んだ部分があれば早期発見にも繋がります。
安心して美味しい料理を作るため!と考え、普段からこまめにお手入れをしましょう。

 



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