大掃除を簡単にする6つのコツ。めんどくさがり屋さん必見!

師走が近づくと、今年も大掃除の時期が・・・と頭を抱える主婦の方は多いと思います。それでなくても忙しい時期なのに、大掃除で疲れが増し、いつの間にか「お正月なんて来なくていいのに~!」と感じるようになってはいませんか?

それならば、「大掃除=年末にする事」という意識を変え、普段からこまめに掃除をしておけば良いのです!とは言っても、「さて!大掃除をするぞ!」と気負わなくても大丈夫。日頃から負担を感じずに出来る、ちょっとした掃除のコツを紹介しましょう。

大掃除
photo credit: Medusa Mop. (If you look her in the eye, you’ll turn into a dirty floor). via photopin (license)
 

目次

1.まずは片付け・整理整頓

掃除を楽にするために、まずは『片付け・整理整頓』から始めましょう。
物が多い家の中には、実は使用していない物が結構あるはずです。
例えば…

  • ボールペンやマジックが無駄に多い
  • いつか着るかもしれない服を、いつまでも着ずにとってある。
  • 賞味期限が切れたが、食べないでいる缶詰
  • 不揃いの食器を、壊れていないからと、使わないのにとってある
  • 雑誌や本が大量にあるが、数年読んでいない

このような物たちは、いつまでも残しておいても、次の出番はやって来ないのではないでしょうか。処分して、まずは家の中をスッキリさせましょう。

 

2.毎日使う場所は、毎日掃除をする

キッチンやお風呂場、トイレ等は、毎日使う場所です。毎日使うという事は、毎日目にする、その場所に立ち入るという事です。
1日に1回、ちょっと掃除をするだけで、大きな汚れを溜め込みにくくするため、大掃除をする必要がなくなります!

キッチンのシンクであれば、食器洗いの後にさっと内側まで水滴を拭き取ることで、水垢も汚れも付着しません。
お風呂場も、最後に上がる人がさっと浴槽を掃除し、全体の水滴を拭き取ればカビが生えにくくなります。
階段の上にほうきを置いておけば、階段を下りる際に掃き掃除が出来ますよね。
冷蔵庫の中は、買い物に行く前にさっと拭き掃除をすればよいのです。これを実行している私の義母は「掃除をしないと買い物に行けない!」という癖が付いてしまい、無駄買いも減ったと言います。

「掃除をしよう!」と意気込むのではなく、普段の生活の中にさっと済ませる掃除を取入れてしまいましょう。

 

3.掃除用具は手の届く所へ

バケツと雑巾、洗剤をひとまとめにし、すぐに手の届く場所に置いておきましょう。汚れが目についた時に、さっと掃除すれば、汚れを溜め込むことがないでしょう。
塵も積もれば…という言葉の通り、小さな汚れを放っておけば、後々の掃除が大変になります。

 

4.掃除はルンバにお任せ!

床のゴミや埃は“ルンバ”にお任せ!時間を有効に使えるルンバは、主婦の大きな味方です。床に物を置かなくなる癖も付きますから、家の中は常にキレイな状態を保てます。電気代が掃除機より安く、人が一生懸命掃除をするより綺麗にゴミや埃を吸い取ってくれるという優れものです!

 

5.放置系洗剤を活用しましょう

お風呂場や洗面所、トイレの汚れは放置系洗剤を使って楽に終わらせましょう。スポンジやたわしを使って手でゴシゴシ磨くのは、体にも負担をかけ、非常に疲れます。その点、放置系洗剤は、スプレーして数分経ったら洗い流すだけ。カビまで除去でき、ピカピカになります!

 

6.汚れを溜め込みやすい所は毎月掃除!

普段、めったに掃除をしない場所はどこですか?照明器具の上、窓のサッシ、壁、テレビボード等家具の裏側などが挙げられると思います。
そのような場所は、1年に一度ではなく、月に一度の掃除を心がけてみましょう。
今月はどこ、今月はどこ・・・というように、月で分けて掃除をしましょう。毎日ではなくても、定期的に掃除をすることで、年末に頭を抱える心配はありません。

 

家の汚れは心の汚れ

掃除でピカピカになった場所を見ると、気持ちがスッキリしませんか?逆に、家の中が散らかっていると、イライラするものです。
いつもキレイな状態を保つことで、気持ちに余裕が出来、心の汚れまで落とすことができます。ぜひ、定期的な掃除を、実行してみてくださいね!

 



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